TOEIC Part5攻略方法
問題が語彙を問うものなのか、文法力を問うものなのか?をすぐに判断する力が必要です。
文法問題
例えば、問題の選択肢として、
A.producing
B.produces
C.produce
D.production
のように、同じ単語の違う形が並んでいる場合は、これは文法問題です。
空欄に、形容詞が入るのか?それとも名詞か?三人称単数になるのか?
等を判断すれば解けます。
こういう問題は、空所の近くだけを見れば文法力のある人は解けます。
つまり、こういう文法力を問う問題は、全文を読まずとも力のある人は一瞬で解けます。
他には、動詞の目的語の形を問う問題も知っていれば一瞬です。
例えば、decide。
decide goingなどの形にはできず、decide to goとなります。
他にもconsiderは、
consider to doにはならず、consider doingとこの単語はing形になります。
こういった問題も一瞬で解けるので、ちからのある人はここは数秒で解くべきです。
語彙を問う場合
例えば、文の前半と後半を結ぶ接続詞を選ぶような問題だった場合は、しっかり読みます。
そして、正答をしっかり選びましょう。
しかし、その場合でもできれば1問あたり30秒以内で終えたいところですね。